住宅ローンとも関係の深い生命保険…
保険には様々な商品がありますが、単純に見れば
「亡くなったときの保障」
「病気や怪我に対する医療保険」
「老後の資金」
と目的別に分けられ、自分にとって必要な保障は何か
を考えることになります。
そして、必要な保障が何かが見えてくれば、
次はいくらの保障が必要かになります。
保険には、月々の掛け金が低く、保障が大きい
なんて都合のよいものはありません。
保障が大きければ掛け金は高く、
掛け金を抑えようと思えば、保証額も下がります。
大事なのは「保険に何を期待するのか?」ということ。
預貯金をたくさん持っているなら、
敢えて保険に入る必要はないでしょうし、保険に入るとしても、
預貯金でカバーできない分だけで構いません。
どの保険にいくら入るのかは、人それぞれという訳です・・・
これは家づくりにもあてはまる問いかけではないでしょうか?
大事なのは、まずは自分たちが
「どんなことをしたくて、そのためには何が必要か」
ということを認識することのように思います。
これは保険や家づくりだけでなく、全てに当てはまる頭の整理術?!
自分は何にこだわるのか?
こだわりだせば、日常の選択一つ一つが、
生き様にまでたどり着くかもしれませんね?!
ファイナンシャルプランナー
平野 みゆき