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お知らせ【お客様の声】「夫婦ふたり、木の香りに包まれて安心して穏やかに暮らせる毎日です」

2025.10.31

想い描いていた「終の棲家」づくりの始まり

2023年6月、念願の夫婦二人で安心して暮らせる「終の棲家」が完成しました。
この家づくりは、2019年夏に始まった建て替え計画からのスタートでした。

当初は別のN工務店さんで話を進めていましたが、契約直前に“新型コロナ”“ウッドショック”“建築価格の高騰”、そして工務店さんの廃業という思いがけない出来事が重なり、一気にどん底へ…。
失意の中、もう一度気持ちを立て直し、「自然素材」をキーワードに工務店探しをリスタートしました。

出会いのきっかけは一本の電話から

初めて電話で対応してくださったのは、気さくな平野さん。
その印象がとても良く、初回の打ち合わせをお約束しました。事務所に伺うと、日焼けした笑顔が印象的な内山社長が出迎えてくださいました。

パソコン画面上でパパッと間取りを作成し、3Dで空間をイメージさせてくれる手際の良さ。
さらに、材木屋さんならではの素材へのこだわり、豊富な経験、そして誠実でわかりやすい説明。
お二人の人柄にも惹かれ、「内山木材建設さんにお願いしよう」と自然に心が決まりました。

越生への“週末打ち合わせ旅”

この日から、自宅から越生までの1時間ちょっとの“週末旅”が始まりました。
打ち合わせのたびに、おしゃれで美味しいカフェを見つけてランチやお茶を楽しむ——そんな時間も家づくりの思い出になりました。

コロナ禍の中、材木や設備費の高騰が続くなかで、私たちが考えた“妥協案”に対しても、
「本当にそれでいいんですか?」と品質を落としてはいけない部分を丁寧に説明してくださった内山さん。
また平野さんからは、女性目線での収納アイデアや“物を減らす工夫”など、暮らしのヒントをたくさんいただきました。

お二人が揃うと掛け合い漫才のように楽しく、毎回の打ち合わせが待ち遠しくなるほどでした。

現場での丁寧な対応と情熱

工事が始まってからは、現場監督の堤さんに大変お世話になりました。
図面上でのイメージと現場の実際の見え方が違うこともありましたが、その都度最善の方法を一緒に考えてくださり、納得のいく形に仕上げてくださいました。

常に“自分の家を建てるような気持ち”で向き合ってくださる姿勢が印象的で、感謝の気持ちでいっぱいです。

木の香りに包まれる毎日

完成までの道のりは長かったですが、内山木材建設の皆さん、そして職人の方々の丁寧な仕事と支えのおかげで、木の香りに包まれた温もりある我が家が出来上がりました。

スリッパを履かずに歩く杉の床の柔らかさ、足裏から伝わる温もり。
毎日が穏やかで、心から癒される暮らしです。

新築実例【二人暮らしにちょうどいい、趣味を楽しむ平屋の暮らし

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